この本の前書きを読み始めて、僕は
百獣の王を目指す男こと武井壮TBSラジオたまむすび
でしていた話を思い出した。

スポーツは、必ずしも競技場や、ジムといった
限られたシーン、場所の中だけで行うものではないんです。

そもそも、スポーツとは何なのかを考えてみてほしいのですが。
誰々に勝つとか、優勝とか、自己ベストを更新するとか、
そんなものは全てスポーツをした後の結果ですよね。

それでは、スポーツの本質は何か?

スポーツとは、
自分の思った通りに体を動かそうとすることなんです。

ドアを閉めるといった何気ない動作であったとしても
例えば「音を出さない」と心に決め、そこへ向けて練習を徹底すれば
その努力過程で、何らか自分の体は鍛えられるし
少なからず「自分の体を自在に動かせる」という状況には近づく。

そうとなれば、これはもう充分スポーツと呼んで良いと思う。

何が良いたいかというと

スポーツはそのためにわざわざ着替えなくても汗をかかなくても良くて。
心持ち次第であらゆる日常生活に存在しうるものなんだと思うんです。

だから、時間がないとか、機会がないとか言わずに
もっともっと多くの人にスポーツを楽しんでもらいたい。
僕はそう思います。